冷静な分析 |
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| 今回デンソーのインターンに落ちた敗因を分析。
音声認識という分野は非常に狭い、つぶしがきかないのだ。 基本的な流れはJuliusで音響モデルを作成しHTKで言語モデルを作成する。C言語やmatlabとは違ってJuliusやHTKはつぶしがきかないのだ。
僕の研究はHTKを用いて運転状況モデルを作成し,今は画像認識を行って運転状況予測をすることである。
敗因1:HTKを用いて言語モデルを作成することはたやすいであろうが、音声認識では肝心となる音響モデル(言語モデルの作成はほぼ完成しており、音響モデルについての研究の方が盛んに行われている、例えば既存モデルから未知モデルを作成する, etc.)に必要なjuliusは扱えない。
敗因2:音声認識を研究している研究室は名大ではうちの研究室だけである.もちろん名工大(宮島先生の出身)や名城大学(現在板倉名誉教授在籍)にも研究室はあるし,全国を探せばキリはない。しか~し。。。はっきり言います。たかくくってました(笑)
敗因3:敗因2に伴ってエントリーシートを2時間足らずで書き上げ,誰の添削も受けずに出したこと。あ~せめて宮島せんせには見せておけばよかった。。。
画像認識でC言語とかmatlabが多少使えるだけにHTKに固執しなければよかったなぁと今更ながら思います。
まぁこれを糧に夏休みは研究に頑張りますよ。 アピールできる機会を一つ逃したので国際学会なり3月のインターンなり目指して頑張らないとね。
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7月19日(水)18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | UKI | 管理
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